パソコン、スマホ、VRゴーグル、とデジタル機器を楽しんでいるうちに、目のトラブルに悩まされていませんか?この記事では、VRゴーグルにはまりすぎてドライアイになった筆者が、おすすめの対策グッズをご紹介します。
ドライアイ対策
ドライアイというと目が乾く、というイメージですね。筆者の場合は、あまり乾いた自覚はなく、目の表面がずっと少ししみている感じとか、目を開けてもすぐ瞼を閉じたくなる、頭が痛い、などの症状でした。眼科を受診して治療(3時間おきのヒアルロン酸目薬点眼、朝晩軟膏を塗る)もしましたが、自分でできるドライアイ対策を探しました。セルフケアとしては主に、悪化要因の除去、点眼薬による水分の補充、生活改善となります。
- 部屋が乾燥している場合は、加湿器を入れる。
- コンタクトレンズをずっとつけている人は、装用時間を減らす。
- VRゴーグル、パソコン、スマホは1時間以上継続せず目を休める。
- ホットタオルなどで目を温める。
- 瞬きを意識して増やす
- 睡眠をしっかりとる
- 水分補給をしっかりとる
- 保湿の目薬をさす。
サプリ
生活改善以外で、何か補う対策としては、目薬、栄養サプリなどがあります。ドライアイに効果的イサプリとしては、日本眼科医会のサイトに以下の記載がありました。
最近発売された乳酸菌を含むサプリメントは、ドライアイを軽減させる効果が有るのではないかと注目されています。
日本眼科医会より引用:https://www.gankaikai.or.jp/health/52/index.html
乳酸菌を含むサプリメントで検索すると、オプティエイドEDがヒットして、様々な眼科ホームページでもおすすめされています。
涙を増やしてドライアイの症状を改善するそうで、購入者の評価コメントにも好意的な内容が多くありました。
ホットアイマスク
手軽なドライアイ対策としては、まぶたを温める方法があります。油分を分泌するマイボーム腺というところがつまりを起こしてる場合に、つまりを改善する効果があるそうです。10分ほど温めるとよいようです。使い捨てタイプのめぐりずむは蒸気が10分続くので効果的です。レンジでチンして繰り返し使えるタイプは、エコでよいですね。
アイマッサージャー
温めるだけでなく、マッサージもしてくれるのがアイマッサージャーです。筆者も数年前に購入、愛用しており、主に就寝時に使っています。リラックス効果が高いので、15分タイマーで起動しますが気持ちよくて寝落ちしてしまい、起きると近くに転がっているパターンが多いです。お気に入りポイントはこんな感じです。
就寝時だけでなく、メイクをしている仕事や家事の合間時間にも手軽にできるのがうれしいですね。
お茶
日ごろ、緑茶やコーヒーをメインにしている方は、目によいとされる健康茶に変えてみることもおすすめです。
ハブ茶
ヘビのハブ?とは全く関係なく、「エビスグサ」という植物の種子を使ったお茶で、麦茶のように香ばしく ビタミン類が豊富でカフェインを含まないため、カフェインが苦手な方にもおすすめのお茶です。お茶色は濃い目ですが、味はすっきり、苦味はないが茶葉の風味は強く感じられて、とてもおいしいです。
ハブ茶には目の健康、皮膚や粘膜を正常に保つために欠かせないビタミンAが多く含まれています。ビタミンAはレチノールと呼ばれる目の粘膜を守る成分や、光や色を感知するロドプシンという成分があり、粘膜を健康に保つ働きをもつ効能もあります。
菊花茶
菊花茶には豊富な栄養素に加えて、目の疲れを癒す効能(消炎、鎮静など)があり、漢方の本場中国では、目の疲れ解消には菊花茶が定番だそうです。菊花茶にはビタミンA、クサンテノンなど、目の健康、皮膚や粘膜を正常に保つために欠かせない栄養成分が含まれています。
お湯を入れると美しく花が開き、香りもするので、リラックス効果が高いこともうれしいですね。
まとめ
デジタル機器の利用、乾燥、加齢など、普通に生活しているとドライアイは多くの人が悩む現代病です。特に乾燥する季節は要注意ですので、無理なく続けられるセルフケアを探して、悪化させないようにしましょう。
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