クエスト3で困ったこと:トリガーボタンとメガネ問題

VR体験
Toned Photo of Troubled Young Man in Virtual Reality Glasses

メタクエスト3の設定が無事完了したものの、いまいち操作がわからない・・・

この記事では、VRゴーグルの使い方に戸惑っている方、色々調べてもわからない、という方にVRゴーグル超初心者からスタートした筆者が困ったことをご紹介します。

次の操作に進まない!

Quest3は、左右の手にコントローラを持って、レーザーポインターのようにスクリーンに映る「次へ」ボタンを「押す」ことで次の操作に進むことができます。

右コントローラには、A、Bと書かれたボタンが、左コントローラにはX、Yと書かれたボタンがあります。初期設定で、決定ボタンの役割は右コントローラの「A」ボタンを押すのが基本のようで、これまでずっと「A」ボタンで操作してきました。

が、MRを楽しむためのアプリ「First Encounters」を起動し、始めるために「A」ボタンを押しましたが、反応がありません。

ゴーグルの電源を入れ直してから同じ操作をしても、反応がありません。

ソフトの不具合?と、ネットで「First Encounters 始まらない」などあれこれ検索しても、何も情報がありません。

メタ社に問い合わせようか、試行錯誤していたところ、家族がいつの間にかFist Encountersをプレイしていたので、どうやって次へ進んだかきくと、

Aボタンでだめなら、トリガーボタンを押すんだよ

とのこと。トリガーボタンとは、コントローラ前面にある人差し指で引き金を引くような操作をする部分のことです。

え?決定はAボタンじゃないの?なんでトリガーボタンって知ってるの?

と言う私に、「直感でわかるじゃん」と・・・

直感??ゲーム慣れしている人にはわかるらしいですが、ファミコンもスマホゲームも一切やらない筆者には、場面ごとに違うボタンを押すなんて、びっくりでした。

マウスだって左クリックが決定で、場合によって右クリックとかないのに・・・と思いますが、素直にトリガーボタンも決定ボタンの時がある。と受け止めることにして、その後は次へ進まないことはなくなりました。

こんなことで困っている方、困るのは最初だけですぐに慣れます!

メガネが不快!

フレーム形状問題

Quest3は、メガネをかけたままでも装着できます。

ヘッドセットの内側につまみがあって、そこを押しながら手前にひくとガコっとパーツがのびてメガネのスペースを確保できるという、シンプルな仕組みです。

筆者の場合、メガネでゴーグルを装着すると、メガネフレームの角があたるというか干渉して鼻からういた状態になったり、きつくて鼻におしつけられたり、なんだかうまくいきませんでした。

たまたまメガネを買い替えて、新しいメガネでQuest3をしたところ、あれ?快適かも・・・ということでフレームによって事情が異なりました。

丸びた小さめのフレームはOK、大きめの角ばったフレームは干渉あり、という感じでした。

度付きレンズで対策

手持ちのメガネがどうしても合わない、という場合は度付きレンズを購入するとストレスなく使えます。

メガネの処方箋を確認して、度数を選んで右目、左目それぞれあったものを購入することで、メガネなしにVRを楽しむことができます。


Esimen Quest 3用の度付きレンズ, Quest 3に適用近視レンズ, レンズ 度付きブルーライトブロッキングレンズ,レンズ保護フレーム、Quest 3用軽量アンチスクラッチ磁気近視メガネ- レンズワイプ保護布が付属しています (-3.50, Quest 3右)

-2.0からー6.0まで対応しています。ブルーライトブロックも入っているので、度があっている方はおすすめです。

度数の強い方は、メタの公式サイトから紹介されているzenni.comでー9.0まで購入可能です。

こちらは、ブルーライトカット機能がないようですが、メタ社の紹介なので安心ですね。

まとめ

超初心者がVRゴーグルを使い始めて、困りがちなトラブルと対策をご紹介しました。コントローラの操作はすぐ慣れますし、メガネをかけたままでも楽しめます、どうしてもフレームが合わない場合は度付きレンズで解決できますので、メタクエスト3を快適に楽しみましょう。

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